Pythonを使ってデータを扱う際、文字列を数値に変換することは非常に重要です。
特に、データ処理や計算の前に文字列データをintやfloatに変換する必要があります。
この記事では、Pythonで文字列を数値に変換する方法と、エラーが発生した場合の対処方法を紹介します。
基本的な型変換から、エラー処理まで幅広くカバーしていますので、ぜひご活用ください。
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Pythonで文字列を数値に変換する基本的な方法

Pythonでは、int()関数とfloat()関数を使って、文字列をそれぞれ整数や浮動小数点数に変換することができます。
これらの関数を使えば、簡単にデータを変換し、数値として処理することが可能です。
int()関数を使って整数に変換する
文字列を整数に変換するには、int()関数を使用します。
次の例では、int()関数を使って文字列を整数に変換しています。
num_str = "123"
num = int(num_str)
print(num) # 123
float()関数を使って浮動小数点数に変換する
小数を含む文字列を数値に変換するには、float()関数を使います。
次のコード例では、文字列を浮動小数点数に変換しています。
num_str = "123.45"
num = float(num_str)
print(num) # 123.45
エラーハンドリングの基本
文字列に数値以外の文字が含まれていると、ValueErrorが発生します。
このエラーを回避するためには、try-except構文を使ってエラーハンドリングを行います。
num_str = "abc"
try:
num = int(num_str)
except ValueError:
print("変換に失敗しました")
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文字列から数値への変換におけるエラーハンドリングと例外処理

Pythonで文字列を数値に変換する際、エラーが発生することがあります。
特に、入力が不正な場合や数値に変換できない文字列を扱うと、ValueErrorやTypeErrorが発生します。
ここでは、エラーハンドリングの方法と、例外処理の書き方について解説します。
ValueErrorの対処法
Pythonで数値変換時に最も多く発生するのがValueErrorです。
例えば、数値に変換できない文字列をint()やfloat()で処理しようとすると、ValueErrorが発生します。
このエラーは、try-exceptを使って処理することが可能です。
TypeErrorの対処法
型が一致しない場合、TypeErrorが発生します。
例えば、リストや辞書をint()で変換しようとすると、このエラーが発生します。
num_list = [1, 2, 3]
try:
num = int(num_list)
except TypeError:
print("TypeErrorが発生しました")
エラー回避のためのバリデーション
数値変換を行う前に、文字列が正しい形式であるかどうかをチェックすることで、エラーを未然に防ぐことができます。
num_str = "123abc"
if num_str.isdigit():
num = int(num_str)
else:
print("有効な数字ではありません")
Pythonで進数変換を行う方法:基数指定とエラー対策

Pythonでは、文字列を進数変換することも可能です。
特に、16進数や8進数、2進数のデータを扱う際に便利な機能です。
ここでは、Pythonで基数を指定して進数変換を行う方法について解説します。
基数を指定して整数に変換する
Pythonでは、int()関数の第二引数に基数を指定することで、進数変換が可能です。
次の例では、16進数の文字列を10進数に変換しています。
hex_str = "1a"
num = int(hex_str, 16)
print(num) # 26
基数を指定した数値変換の注意点
基数指定の際、入力が正しい形式でない場合はValueErrorが発生します。
そのため、常に入力値を検証し、適切にエラーハンドリングを行うことが重要です。
進数変換でのエラーハンドリング
進数変換時にもtry-except構文を使用して、エラーを適切に処理しましょう。
hex_str = "1g"
try:
num = int(hex_str, 16)
except ValueError:
print("進数変換に失敗しました")
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文字列と数値を使った計算と型変換の実践例

文字列を数値に変換するだけでなく、計算に利用することもPythonでは可能です。
ここでは、文字列と数値を組み合わせた型変換の例を紹介します。
また、文字列から数値への変換後、数値として計算する方法も説明します。
文字列を使った基本的な計算
文字列から変換した数値を使って、四則演算を行う例を示します。
num_str = "10"
num = int(num_str)
result = num + 20
print(result) # 30
文字列から数値に変換した後の計算応用
文字列を数値に変換してから、より複雑な計算も行うことができます。
例えば、次のように、文字列から変換した数値に対して条件付きで計算を行うコードを作成できます。
num_str = "15"
num = int(num_str)
if num % 3 == 0:
print(f"{num}は3の倍数です")
else:
print(f"{num}は3の倍数ではありません")
計算結果を再度文字列に変換する
数値の計算結果を再度文字列に戻したい場合は、str()関数を使います。
result = 100
result_str = str(result)
print(result_str) # "100"
まとめ:Pythonで文字列を数値に変換するためのベストプラクティス

Pythonで文字列を数値に変換する方法を基本から応用まで解説しました。
文字列から数値への変換は、データ処理や計算において非常に重要なスキルです。
また、エラー処理を適切に行うことで、コードの信頼性を高めることができます。
これからもPythonを活用して、効率的にデータを扱いましょう。



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